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災害への備えとしてのサバイバル術

2ndimage阪神・淡路大震災、そして東日本大震災、 その他にも各地で起きた火山の噴火や大地震が社会不安を煽り立てている日本。火の国、地震列島の宿命ですがその備えはまだまだです。 もし今日、大地震が起きたら自分や家族はどうなるのか? 誰しもそんな不安を抱えて生きていると思います。これから大切になる簡単サバイバル術について考えます。

サバイバル力が試される時代

携帯カメラなどで誰でもいつでも撮影することができるからこそ、東日本大震災の時の映像は国民に衝撃を与えました。 もしもあれが我が身に起きたら? 無事に生き延びても救援物資がなかなか届かなかったら? 寒い季節だったら? 今までお米も炊いたことがないような人でも食べるため、 生きるための努力をしなければならなくなります。 政府は災害後の3日間は自力で生き延びられるような備えを国民に求めていますが、電気・ガス・水道が遮断された困難な状況で3日間をしのぐことは想像以上の忍耐と苦労があります。

幸いなことに登山でテント泊をする場合、こうした困難な状況の疑似体験ができます。もちろん陸上自衛隊が行うような壮絶な体験は滅多にありませんが、 ある程度制限された中で生活をする術は身につけられます。汚れた水でも飲める程度にする方法、もしくは汚れたままでも気にせず飲む大胆さ(推奨できませんが)、 どこでも寝られる図太さ、寒さをしのぐ方法など、災害時に応用できる技術がたくさんあるからです。参考サイト⇒災害への備えとしてのサバイバル術

災害時のトイレは覚悟が必要

また盲点になりがちですが、トイレは慣れと決意が必要になることが考えられます。もし仮設トイレが設置されても、そのトイレには収容しきれないほど“大”がてんこ盛りになり、 水洗トイレに慣れた現代人には想像できない状態になることがあるからです。それを跨ぎ、その上から排便するのは勇気と覚悟が要りますから肝に銘じておいた方が良いでしょう。 登山をしているとたまにそういうトイレがありますので、ベテランほど慣れているので災害時にも気軽に用を足しに行けるかもしれません。

装備は日常生活でも使うべし

登山の装備品にはいざという時に役立つものがたくさんあります。コンロ、水タンク、コッヘル(炊事用鍋)、ヘッドライトなど。 中でもコンロは炊事以外にストーブとしても活用できるので貴重な戦力になります。ただ普段から使っていないと災害時に目詰まりして使えなかったり、 肝心の燃料ストックがなかったりして役に立たないのでたまに押し入れから引っ張り出して使ってみることをオススメします。 特にお米を炊く練習をしておくと災害時でも美味しいご飯を食べられるかもしれません。