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登山の楽しみは「山頂」だけじゃない!

登山の楽しみ登山はそう甘いものではありません。特に年を取れば取るほど、高い山に挑むのは難しくなってきます。中高年の方は、必ずしも「頂上を極める」ことを目標としない方がいいでしょう。山には他にも、数多くの楽しむべきこと、つまり「娯楽」が存在しています。

やめよう、無茶な登山

頂上まであと少し、でも残った体力もギリギリ…あなたならそのとき、一体どんな選択を取るでしょうか? 「無理をしてでも頂上を目指す」そんな方が多いのではないかと思われます。しかしこれは「誤った判断」です。確かに体に鞭打てば、頂上まで上り詰めることはできるでしょう。山頂からの眺めは、大きな充実感を与えてくれるかもしれません。
しかし、登った山は下らなければならないことを忘れてはいけません。「下り」は一見楽に思えますが、意外に「上り」よりもハードなものです。無理をしたせいで体力が燃え尽き、精神的にもフラフラの状態で山を下れば、事故に遭う可能性も高くなるでしょう。必ずしも「頂上を極める」ことにこだわらず、別の楽しみを探してみましょう。

酸素が薄いところではED治療薬が役に立つ?

ちょっと話が横道にそれてしまいますが、ペルーなど国内に高地地帯がある国のスポーツ選手は、コンディションを良くするためにED治療薬を服用することがあるそうです。ED治療薬に含まれている成分には血流を良くする作用があり、酸素の供給を助ける働きがあるとのこと。本来の目的とは違ったものになりますが、普段ED対策に薬を服用している方は、一度試してみてはいかがでしょうか?高山病の症状が和らぐかもしれません。

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リフレッシュ感覚で登る山

中高年の方は、登山を「自己への挑戦」などではなく、「癒し」として捉えることをおすすめします。緑の中を、汗をだらだらと流しながら登っていけば、それだけで体はすっきりするはずです。日々の生活で蓄積された憂鬱な気持ちも、歩みを進めるうち、きっと吹き飛んでしまうでしょう。体力に余裕を持たせて、楽しんで登る…これが中高年登山の心得です。

カメラで写真を撮りながら登れば、登山はもっと刺激的となるかもしれません。無茶をしなくなれば疲労もずいぶんと軽減でき、毎週のように山に入ることも可能となります。自分の年齢をよく考えて山との付き合い方を選ぶのが、本物の「大人」というものでしょう。

山にはあふれるほどの緑があり、数々の貴重な生物が棲みついています。頂上に登って朝日を眺めることばかりが登山の「真髄」ではない、と覚えておきましょう。