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アウトドアは習うより慣れろ

2ndimageアウトドアデビューをするきっかけは人それぞれです。 経験者に連れられてその楽しさにハマる人もいれば、興味があって自分でいろいろ調べて始める人もいます。中にはモテたくて始める人もいるでしょう。 動機はなんであれ、少なからずいろんな書籍や雑誌、インターネットなどで自分なりに情報収集をすると思います。とても大切なことですが、 ひとつ注意しておきたいのは頭でっかちにならないように心掛けることです。

ノウハウ重視型アウトドア人間

アウトドアでモノを言うのは知識ではなく知恵です。もちろん知識も経験もない人に知恵を出させるのは難しいので基本的な知識は必要ですし、 それなりの経験も必要ですが、すべてをノウハウ本通りに考えると、周囲から見たらただの面倒くさい人になりがちです。

今は経験者のブログYouTubeでもいろんな画像や映像を検索して知識を得ることができます。テントの張り方なんて一昔前は自分で実際にやってみないと分からないものでしたが、 事前に映像を見ておくことでイメトレをするのも簡単です。ところが実際にやってみると意外と難しく、 特にオートキャンプなどで使う大型テントやタープの設営などは見た目以上にコツがいるものです。これはもう経験の世界。 そう、アウトドアではどんなにことより「習うより慣れろ」がモノを言います。

理屈から入るのは日本人の得意技?

中学高校と英語を学びますが、日本人が英語をモノにできないのは先に文法や単語の意味から入るからだと言われています。 逆に文法の意味すら分からない乳幼児の時代に英語に触れていると、放っておいても英語が話せるようになります。まさに「習うより慣れろ」の典型です。 アウトドアも同様、どんなに事前に調べておいても気象条件や地形など変化する要因に対応するには慣れるしかありません。

「あれ?映像ではこのテントはもっと簡単に設営できるはずなのに・・・」でも実際には風が吹いて思うように張れなかったり、大きい岩が転がっていて邪魔になったりするものです。 こうしたときにサッと対応できるのがスマートなアウトドアマンですが、理屈から入ると自分の得た知識だけに執着しがちでいつまで経ってもテントが建たず周囲をイライラさせることも。

アウトドアレジャーはもともと欧米的な余暇の楽しみ方ですから、そのアプローチも欧米風に・・・自分で理屈ばかり勉強するのではなく、失敗や恥を恐れずやってみることが大切です。