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登山になにより大切なのは、下半身強化

下半身強化 登山を楽しむのであれば、やはりそれ相応の体作りが大切になってきます。いくら初心者向けの山とは言っても山頂まで片道数時間かかりますし、登るなら下山しなくてはいけません。今まで全く運動と無縁だった人が、いきなり登山で楽しみながら健康的に、とはなかなかいかないもの。登山を趣味にするのであれば、それなりに体を鍛える必要があるのです。

まずは足腰など、下半身の強化

登山は見た目以上にハードなアウトドアです。普段の生活の中でも経験があるかと思いますが、勾配が少ない坂道でも、意外に足に負担がかかるものですね。登山では数時間、それが続くのです。普段全く運動をしていない人がいきなり登山を始めるのは、少々無理があると言えるでしょう。

そのため、登山をライフワークとして続けたいと気持ちが強ければ強いほど、山に挑戦するのは後回しです。まずは軽いハイキングなどで足を動かし続けることに慣れていくことをおすすめします。勾配のない平らな道であったとしても、長い時間歩き続けるには体力が必要です。それに舗装されていない、足場の悪い道を歩くと無意識に体がバランスをとろうとするため、街中で歩くのとは疲労度が格段に違ってきます。

足腰の強化には街中をジョギングするのもいいのですが、より効果的に強化したいのであれば、あえて舗装されていない道を長時間歩くといいですね。カメラを持っていくのもおすすめです。写真を撮るためには、無意識に中腰の姿勢を維持しますので、知らない間に腰や背筋を鍛えることができますよ。また、都会にはない自然豊かな風景は日頃のストレスを発散し、リフレッシュさせてくれます。登山の前の足慣らしとしては最適と言えるでしょう。

帰宅後のケアも大切です

ハイキングやトレッキングで体力を使ったあとは、アフターケアも大切。特に中高年は自分が思っている以上に体は衰えていますので、ケアをおこたると翌日以降、ひどい思いをしかねません。筋肉痛で丸一日寝込んでしまっては、リフレッシュの意味がありませんね。

帰宅後はまず、疲れてほてった足腰をシップや冷却スプレーで冷やしましょう。きちんと熱がとれたら、40度ぐらいのぬるめのお湯に長くつかってしっかりと体を温めるとよいと言われています。翌日以降の筋肉痛も多少軽減するのだとか。

現代人は基本的に運動不足の人が多いと言われていますので、中高年だけならず若い世代でも体は衰えているそうです。ハイキングやトレッキングで楽しく体を動かしたあとは、しっかりとケアして次の日の体調管理にもつとめましょう。

初心者コースでも要注意!

ハイキングやトレッキングで体力がついたと思ったら、初心者向けの登山コースに挑戦です。最近はインターネットで山の詳しいコースや、注意しておきたいポイントなどがたくさんありますので、事前にチェックしておくと安心ですね。

しかし、初心者コースだからと甘く見てはいけません。季節や天候によって山は大きく様変わりしますので、防寒着やレインウェア、非常食などを準備し、万全の態勢で臨むようにしてください。片道2時間ほどだから、と散歩感覚で出かけ、思わぬ豪雨に見舞われ、遭難しかけた、という話は初心者のあいだではよくあることです。

どんなコースであっても最悪の事態を想定して準備をしていくことこそ、登山愛好家の第一歩と言えなくもないでしょう。

登山は本当にライフワークとなる、素晴らしい魅力を持ったアウトドアです。長く楽しむためにも、最初は無理をせず、足腰を強化することから始めてみてはいかがでしょうか。