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経験とリスクマネジメント

2ndimage危険を支配というと言葉が大袈裟ですが、 どんな場面でもリスクはある程度先読みできますし、それができたら回避もできます。リスクヘッジという言葉がまさにそれですが 、金融用語として定着しているのでここではスマートに?リスクコントロールとしておきます。ここで必要になってくるのは一にも二にも経験値の高さです。

リスクを予測できるのは経験の差

アホウドリという鳥がいますが、かつて人間に簡単に捕まったからアホウドリと呼ばれたとか。つまり彼らには人間の危険を予測できなかったわけですね。 人間を見たことがなかったから仕方ないのですが、言い換えれば経験がなかったということになります。人間も同じで、経験していないことへのリスクを予測するのは難しいものです 。アウトドアの世界には危険がてんこ盛りですが、登山のリスクの多さと危険度はダントツです。道迷い、毒虫、害獣、転倒、滑落、落石、落雷、風雪、雪崩、低温。 いずれも一歩間違えば生死を分かつリスクがあります。

雪やそれに伴う雪崩のリスクは積雪期を避けることでコントロールできますが、それ以外はシーズン問わずといった感があります。 これらのリスクをコントロールするには知識だけではなく経験の差がものを言います。このまま行くと多分こうなるだろう、といった予測は経験者でなければ分かりません。 だから初心者が単独もしくは初心者同士で登山することは、危険に支配されるということになります。

登山も恋愛も大事なのは経験

 恋愛をすると誰しも経験があると思いますが、まずどうやって接近しようか考えます。好意的だと分かればメールや電話、デートなどを重ねることで接触頻度を上げていきます。 そうすることで互いの間に信頼関係が芽生え、恋愛として成立していきます。

彼氏彼女の関係になると、互いの好みがどんどん分かってきたり、何をしたら嫌がるかということも分かってきたりします。これが経験です。 経験が重なることでケンカになるリスクをコントロールできるようになるのです。登山のリスクコントロールと同じですね。

ところがこの信頼関係がきちんと出来上がっていない男女がセックスをしたとしましょう。ただ性欲に負けてセックスをしてうまく行けばいいのですが、 その時に相手を満足させられなかったら? 信頼関係のある男女なら女性が優しくフォローしてくれる可能性が高いですが、そうでなければ嫌味のひとつでも言われてしまうかもしれません。 それがトラウマになってEDに・・・なんてまるで登山経験も少ないのに憧れの山に登ってケガをして後遺症になったみたいな話とダブってしまいます。
実際に一度のセックスの失敗を引きずって「次はあんな失態をしないようにしよう」と知らず知らずに自分自身にプレッシャーをかけたり、「また同じことになるのではないか?」と不安からSEXに集中できずに勃起力が低下して失敗を繰り返してしまうケースもあるようです。⇒初体験の失敗を引きずってED【マンガで解説】|ED大辞典

恋愛も登山も、経験が少ないのに先を急がないように心掛けましょう。恋愛も登山も、経験が少ないのに先を急がないように心掛けましょう。