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即退避! 山の危険生物たち

山にはたくさんの危険が潜んでいます。滑落や高山病も、その1つと言えるでしょう。山によっては、部分的に有毒なガスが発生しているスポットもあります。しかしもっとも危険なのは、生物による害です。相手の動きが予測できない分、危険度も高くなります。

熊、イノシシはS級の危険度!

山の中でもっとも危険な生物と言えば、多くの人が熊やイノシシを思い浮かべるでしょう。頻繁に遭遇する動物ではないと言え、無視できるレベルのリスクでもありません。基本的にどちらも臆病な生物ではありますが、挑発するような行動を取ると、人間に襲いかかってくることもあります。

これら2種の動物の出没情報は、山に入る前に必ず知っておいてください。特に体も小さい子どもを連れて山に登る場合には、絶対に忘れてはいけないチェックポイントです。

SS級、蜂に気を付けて

熊とイノシシよりも、より危険な生物が山にはいます。それが、蜂です。意外に思われるかもしれませんが、大型の動物よりもずっと遭遇頻度が高く、厄介。刺されると最悪の場合、命に関わります。特に大型のスズメバチの襲撃には、くれぐれも気を付けましょう。

また、ミツバチやアシナガバチのような小型の蜂も、危険には変わりありません。群れになって襲ってこない限り致命的な事態に繋がることはありませんが、それでも数か所刺されるだけで、登山のクオリティは確実に低下します。痒み・痛みを感じながら山を登るのは、誰にとっても苦痛です。危険を感じれば、迷わずにその場を離れましょう。

やっぱり危険なムカデの害

飛ばない分、蜂ほど厄介ではありませんが、毒性の強いムカデもやはり危険です。シュラフで眠るとき、あるいは疲れて少し腰を下ろしたとき、ムカデが体を刺してくることもあります。ムカデの毒は、サソリ並に強烈! 刺されると、1日中動けなくなることも…。

どれだけ気を付けても、上に挙げたような危険生物たちとの遭遇を完全に避けることはできません。見つけたら即退避、という心得を忘れずに、安全に山登りを楽しみましょう。