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仲間と一緒に、キャンプ感覚の登山

キャンプ感覚 高い山に登って頂上から景色を眺める…必ずしもそればかりが、登山の楽しみではありません。あえて低い山を選んで、道中でのアクティビティを楽しむ、そんな山登りも一興です。特に気心の知れた仲間と遊び感覚で山に入るときには、それがベストではないでしょうか? 独自の「登山哲学」を持った登山ファンの体験談を、1つご紹介しましょう。

楽しくなければ、登山じゃない!

「最近、友達と山に登ることが増えてきました。社会に出てからバラバラになっていた学生時代の仲間なのですが、ある日私が山中でのキャンプを提案したことで、またかつてのように遊び始めたんです。これがとても楽しくて、病み付きになってしまっています。

私はそもそも、山登りが大好きでした。小さい頃から家族で何度も山に入って、険しい道を登っていたんです。確かに頂上を目指すのは楽なことではありません。しかし、山頂から眺める景色はやはり圧倒的で、その虜となり、成長してからも登山を続けていました。

しかし、経験の少ない仲間たちを山頂まで連れていくのは、少し酷というものです。だから彼らと遊ぶときは、いつも低い山に入って、沢付近でのキャンプを楽しむことにしています。努力して山頂を極める感動とは違った、別の『楽しさ』が、そこにはあります。

沢の小さな生物と戯れたり、魚を釣って焼いたり…そういう遊びは、気の置けない友達とするからこそ面白いのだと思います。夜はクーラーボックスに入れてきたビールで乾杯! 満点の星空を眺めながら語り合う。これほど幸せな瞬間は、他にはありません。

登山ファンには、それぞれに独自の哲学があると思います。私の父のように、山頂まで登ることにこだわる人。あるいはカメラを持って、動植物の撮影を楽しむ人。すべてのスタイルを、私は素晴らしいと思います。今のところ、私の登山スタイルは、低山で友達とカジュアルに遊ぶ、これで決まりです。(29歳 音楽会社勤務)」

いろいろな「遊び方」がある山登り、あなたも始めてみませんか? 何も、山頂を目指して辛い思いをする必要もありません。大切なのは「山を楽しむこと」、それだけです。